心の声を忘れないように。


受験生だった一年前。


小論文受験を選んだ私は、

受験対策として美大の小論文過去問をひたすら書き綴っていました。


小論文といっても、そこは美大。

文章という一つの作品として評価されるので、どれだけ自分の内側を表現できるかが重要。

つまりは、ほぼ自由作文のようなものでした。



もともと絵を描くことは好きではない。

けれど文章を書くことは好き。

そうして、私は小論文受験をして美大生になりました。


自分の心から溢れてくる言葉を、怖さなしに真っ直ぐ表現できていた。

今みたいに、どう評価されるんだろうっていう怖さの代わりに、高揚感でいっぱいだった。


そんな真っ直ぐすぎて、少し恥ずかしさのある小論文をその時のままの文章で

残しておきたくなったので、ぽつぽつと載せていきます。


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